About

JON PYZEL:1968.11.25

1998年パイゼルサーフボード設立以来、ブランド理念の”We Love Surfboards “ のもと、パイゼルサーフボードジャパンは17年間共に歩んできました。

シェーパーのジョン・パイゼルはアメリカメインランドCA/サンタバーバラの出身で幼少から青年期は世界でもトップクォリティーなライトブレイクポイントのリンコンや 周辺のビーチブレイクでトムカレン全盛期時代サーフィンに明け暮れる日々を過ごしました。

1992年に温かく良い波を求めてサーフィンの聖地ハワイ・ノースショアーに拠点を移し1993年にボードグラシングを始めた後1996年から本格的にシェープをスタートし以降、常に革新的なデザインにチャレンジしライダーの意見を最優先に自身もテストを重ねパイゼルのボードビルド理念で最も重要なスピード性、安定性、パフォーマンス性を追求しクォリティーの向上を目指してきました。


 

 STABマガジンのスタッブインザダーク企画で世界で名だたる有名シェーパーを抑え2017年(ディーンレイノルズ/#74モデル),2018年(ジョディースミス/RADIUSモデル)と2年連続NO1ボードに選ばれるというビックタイトルの偉業も達成!!! 名実ともに世界NO1シェーパーに!!!

 

 PYZEL SURFBOARDS を語る上でメインライダーのジョンジョン・フローレンス抜きでは語れません。ジョンジョンとは彼がサーフィンをスタートした3歳時からサポートし現在に至ります。

 2011年念願のWTツアーに初参戦し2012年はブラジルリオでツアー初優勝、2014年最終ワールドツアーランクング3位、そして2016年、2017年とワールドタイトルを二年連続獲得!!!

彼の革新的な次世代マニューバーからのフィードバックはボードのクォリティー向上に欠かせない最も大きな要素です。またジョンジョンの弟、ネーザンフローレンス、コアロスマンのライダーはコンテストサーフにウエイトを置かずジョ―ズアタックなどのビックウェーブに人生を懸け挑んでいます。近年マウイ島 ジョーズ(ピアヒ)でのビックウェーブコンテストで4度のチャンピオンタイトルを獲得したビリーキャンパーも PYZEL PADILLAC MODEL を毎回使用しており、彼らからの究極のビックウェーブからのフィードバックは色々なシュチエーションの波質、サイズに適す高性能なサーフボード作りには欠かせない重要な要素の一つでもあります。

 

 そして国内でもジャパンライダー椎葉順、北田力也が日本の波質にしっかり適応できるようにロッカーバランスなどを念入りにテストしより信頼度をより上げられるようにテストし日本の波に最適なボードを提供いたします。

シェーパーJON PYZEL 自身も来日経験豊富で日本の力の無いスモールな波に対応できるものをジャパンモデルに加えています

パイゼルサーフボード基本グラッシングについて

 ボトムにE-クロス1層、デッキにS/Eハイブリッドクロス(4×4)1層を使用したS/Eハイブリッドクロスを使用。これはスタンダードなEクロスより強く、またプロ用のボードでよく言われているSクロスの硬さを軽減しています。またフォームに関しても非常に軽量でありながら昨今のサーフィンに見られるハードさに耐えることが出来るパイゼル専用フォームを全ボードに使用しています。私たちは本当に良いボードを作るためにはビルディングの過程で一般的に軽視されがちですが使用するフォームがとても重要な要素だと考えています。

JG/ジャパングラッシング

 カスタムオーダーはGUNボードを除きJG/ジャパングラッシング対応いたします。

JG/ジャパングラッシング(日本巻)の特性として第一に軽量化が可能です。熟練の職人がエアーブラシデザインや詳細な色の違いなどに細かく対応し仕上がりも高級感有る素晴らしいグラッシング品質を約束します。

また来日シェープ時に関してもPYZEL専用PUフォーム(ARCTIC FOAM)を使用し最軽量化と高強度そして最適なフレックスからの高反発性を考慮したジャパンシェープ仕様で対応いたします。

 ※通常オーダーもARCTIC FOAMのPYZEL SURFBOARDS専用フォーム(高強度、最軽量)を使用しております。